2010年4月14日水曜日

ウィテッカーのVirtual Choir第2弾

YouTube - Eric Whitacre's Virtual Choir - 'Lux Aurumque'
Uploaded with plasq's Skitch!

本家ブログにも書いた通り、この度、岡山から明石に引っ越しました。今後ともよろしくお願いします。

さて、しばらく前のことになりますが、合唱界きってのIT大好き作曲家(なのか?)、ウィテッカー(Eric Whitacre)がVirtual Choirの第2弾を発表しました。まずはYouTubeの動画をご覧あれ。曲はウィテッカーの "Lux Aurumque" です。

ちなみに、第1弾の "Sleep" の動画はこれ。これに比べたら、見せ方が遥かに進歩してます。

…というか、第2弾の凝り方のすごさ! あれだけの動画をステージオーダっぽく並べて、動画のレンダリングをし直してるんですよね? どれだけ手間がかかってることやら…。

このVirtual Choirをどうやって作ったのか、ウィテッカー自身がブログで書いています。Virtual Choirは一度も歌い手が集まらずに作られているわけで、どうやって合わせているのかが気になる所ですが、第1弾のときはPolyphonyによる "Sleep" の演奏を iTunes Store で買ってもらって、それに合わせて歌った映像を集めたようですね。一方、第2弾のときは、最初にウィテッカーの指揮の動画をYouTubeに置き、これを見ながら歌ってもらったようです。

この話、さらに後日談があります。今回のVirtual Choirの話を、ソーシャルメディアに関するオンラインマガジンのMashable記事で取り上げたんですね。MashableはもともとIT系の話題が圧倒的に多いサイトで、合唱とは全く縁遠いはずです。私は職業柄興味を持っていたので、以前からフィードを購読していたのですが、そんなサイトがVirtual Choirのことをいきなり掲載したので、かなり驚きました。ウィテッカーのインターネット感度の高さも相当なものですが、Mashableのアンテナの広さも相当なものです。

2 comments:

Mr.M さんのコメント...

学生の頃、テープレコーダーを前に置いて、
「ひとり多重録音」をしていた頃から考えると、
隔世の感がありますね。

ところでこの曲、9月20日に演奏するつもりで、
いま練習しているところです。

各パートの動画もリンクで見れるようなので、
メンバーの自習用に紹介しておこっと。

iknowe さんのコメント...

京大合唱団OBバリトンのまるともです。
私は合唱というのは生の芸術、体で感じる芸術だと思っていました。体が共鳴する快感を感じるものだと。でもこの Lux Aurumque を聴いて・見て、生でなくても感動は伝わるものだと考えを新たにしました。おそらく歌い手は、Whitacreの指揮をみながら感情を入れ込んでいたのだと思います。見ててそんな振りぶりですもの。それがネットを通じて伝わってくるのかな、と。単に音を合わせただけでない、プラスαが伝わってきている気がします。何なんだろう。