2008年10月25日土曜日

スウェーデンの時差

げ、やば。間違えるところだった。

サマータイムの終了は10月の最終日曜なんですか。ということは、今年だと26日やん。31日だと思ってた。ということは前の記事で書いたSRP2の番組の日本時刻が間違っとるやん。バッハのロ短調ミサの番組も1時間ずれるがな。訂正せねば。

2008年10月24日金曜日

全日本合唱コンクールの結果が携帯でも見られるらしい

全日本合唱連盟からのお知らせによれば、今年の全日本合唱コンクール全国大会の結果を携帯でも閲覧できるようにするそうです。URLはこちら:http://www.jcanet.or.jp/i/


もちろんフルブラウザを使えば従来のページも閲覧できるわけですが、今回用意される携帯用ページは文字だけで、表組などを使わない、携帯で閲覧しやすいページになるようです。

コンクールの結果が気になるけど、パソコンの前にはなかなか座れないという場合は重宝しそうですね。私も25日は終日出張なので、ありがたく利用させてもらおうと思います。

Eric Ericsonさん、90歳おめでとう!

スウェーデンの合唱指揮者の巨匠、Eric Ericsonが10月18日に90歳の誕生日を迎えました。産まれたのは1918年、ちょうど第1次世界大戦が終わった直後になります。日本で言うと大正7年ですね。

ノンビブラートで透明感のある響きを追求するという今の合唱音楽のスタイルのルーツは、Eric Ericsonにあると考えています。それ以前には追求していなかった、というわけではないと思うのですが、方向を決定づけたのが、Ericsonがストックホルム放送合唱団(現在のスウェーデン放送合唱団)とストックホルム室内合唱団(現在のエリックエリクソン室内合唱団)を率いて録音した数々の合唱曲だと思います。個人的にも、この録音を聴いて合唱音楽の価値観が変わりました。それぐらい衝撃的な演奏でした。一時期EMIからCDが出ていたのですが、パナムジカのCDカタログにも見当たりませんね…

そういう巨匠がまだご存命だったことに、驚くと同時に嬉しさを覚えます。亡くなったという話は聞いてませんでしたからご存命だとは思っていましたが、 まさか90歳とは。すごい長生きですよね。

100歳はないかも、と思ったのかどうかは分かりませんが、90歳の誕生日を機にSveriges Radios P2がEricsonの特集を行っています。

この中でなんといってもすごいのは、10月31日の放送です。なんと、今年の10月11日にEricson自らバッハのロ短調ミサを振った演奏会が放送されます!ソリストもBarbara BonneyやMonica Groopなど一流どころを起用しています。これは聞き逃せません。日本時間だと、11月1日の夜中の2:303:30からの放送になります。

他にもEricsonの過去のライブ音源が大量に放送されたり、「Eric Ericsonへのオマージュ」と題した演奏会の録音が放送されたりしますので、ここしばらくSveriges Radios P2からは目が離せません。以下、分かる範囲でオンエア予定を書いてみます。ここで挙げたもののほかにも、リンクを張った特集ページから、Ericsonに関する過去のオンエア番組(ライブではないかと思われますが、未確認です)が10本聴けます。

Klassisk förmiddag(月〜金 10:03-12:30, 日本時間では17:03-19:3010/24まで17:03-19:30, 10/29は18:03-20:30)
  • 10/20:Figure humaine(人間の顔、Francis Poulenc)
  • 10/21:Tvenne folkvisor, Elegi(Lars Edlund)
  • 10/22:Trees(Lars Johan Werle)、Trees, Vindarnas klagan(Ingvar Lidholm)
  • 10/23:Fyra körer(4つの合唱曲、Ingvar Lidholm)、Nattan är framskriden(Sven-Erik Bäck)
  • 10/24:Tre citat(Lars-Erik Larsson)
  • 10/29:Paslm 100(詩編第100番、Max Reger)
P2 Live Klassiskt(10/26, 13:00〜、日本時間では10/26 22:00〜)
  • I naturenからDet är fest idag(原題は後で確認します。Antonin Dvorak)
  • Psalmus 41(詩編第41番、Sven-Erik Bäck)
  • De profundis(深き淵より、Ingvar Lidholm)
  • En ny himmel och en ny jord(Sven-David Sandström)
  • Höga visan(Daniel-Lesur)
「Eric Ericsonへのオマージュ」(10/26, 22:00〜、日本時間では10/27, 5:00〜)
Peter Dijkstra指揮スウェーデン放送合唱団、エリックエリクソン室内合唱団
  • Singet dem Herrn ein Neues Lied(J.S.Bach)
  • Der Abend(夜、Richard Strauss)
  • MesseからSanctus(Frank Martin)
  • Små regnskor(Vicente Emilio Sojo)
  • Romans till flickan från Guayaquil(Nicasio Safadi)
  • Till en läcker vaxkaka - Flugorna, Sparvhöken(Alberto Grau)
  • Förvårskväll(David Wikander)
  • …a riveder le stelle(Ingvar Lidholm)
P2 Live Klassiskt(10/31, 19:30〜、日本時間11/01, 2:30〜3:30〜)
Eric Ericson, Gustav Sjökvist指揮、Drottningholms barockensemble、エリックエリクソン室内合唱団、Barbara Bonney(S)、Monica Groop(A)、Magnus Staveland(T)、Karl-Magnus Fredriksson(B)
  • ロ短調ミサ(J.S.Bach)
2008/10/25追記:スウェーデンのサマータイムの期間を勘違いしていました。10月の最終日曜までがサマータイムなので、今年の場合は10/26までです。したがいまして、10/27以降の放送は、日本時間ですべて1時間繰り下がります。ロ短調ミサについても、2:30ではなく、3:30からの放送になると思われます。お詫びして訂正します。

2008年10月23日木曜日

メシアンの格安セット、iTunes Storeに登場

和泉さんのブログその他経由で知ったのですが、メシアン(Olivier Messiaen)の生誕100周年記念ボックスセットがiTunes Storeに出てきました。トゥーランガリラ交響曲など、しめて168曲、DRMありで1,500円です。今回のアルバムは、格安音源常習犯(?)のDeutsche GrammophoneではなくEMIからなのですが、まあ、いつものごとく期間限定ものではないかと思われます。ということで、早速買ってしまいました。


まだほとんど聴けてないのですけど、合唱曲では、神の降臨のための3つの小典礼(3 Petites liturgies de la Présence Divine)、O sacrum convivium、5つのルシャン(5 Rechants)などが収録されているのは確認しました。なお、全曲目は、上にリンクした和泉さんのブログにあります。さすが和泉さんです。

で、この収録されている合唱曲なのですけど…演奏しているのはLondon Sinfonietta Voicesという団体です。これが、お世辞にもうまいとは言いがたい。一昔前のビブラートばりばりの歌い方なのですね。この団体の演奏はほかにも手元にあって、どういう団体なのかは分かっていたのですけど、やはり…という感じです。

というわけで、合唱曲のみ興味がある場合はお勧めはしません。ほかの諸々の曲にも興味がある場合は、お買い得ですのでお早めにどうぞ。

Messiaen: 100th Anniversary Box Set
Olivier Messiaen - Messiaen: 100th Anniversary Box Set

2008年10月13日月曜日

全国大会出場決定、でも行き先は地元だったり…

10月の連休は、毎年、NHK全国学校音楽コンクールに関西合唱コンクール、コンクール三昧です。Nコンのほうは、どれも録画したもののまだ見れそうにないのですが、たまたまテレビをつけたときにやっていた、アンジェラ・アキの弾き語りの「手紙」で充分満足しました。この曲については個人的な想いもあって、いつ聴いても涙腺が緩みがちになります。コンクールの課題曲なんていう枠を越えて、ずっと歌い継がれそうな予感のする曲です。この日の歌を聴いた後、しょっちゅう口ずさんでしまっています。


さて、もう一つの行事、関西合唱コンクールです。昨年は思うところあって、所属している混声合唱団はもーるKOBEをお休みしていたので、2年ぶりにコンクールの舞台に立つことになりました。とはいえ、住んでいるのは岡山だったりするわけで、ただでさえ遠隔団員な上に、子供が産まれたりして、極度の練習不足。とにかく暗譜、最低限の譜読み、後は集中力でやるしかない、と言うことでステージに臨みました。その結果、普段より高い集中力を維持できたようで、自分としては発声やアンサンブルの感覚という点で、収穫の多いステージとなりました。

出産間もない妻をほっておくわけにもいかないので、結果も聞かずにそそくさと帰宅したのですが、あとで聞いたところでは金賞で、全国大会行きが決定したそうです。ちなみに、関西の一般部門代表は、AグループがアンサンブルVineと創価学会関西男声合唱団、Bグループが淀川混声合唱団とはもーるKOBEだったそうです。

まあこれで、もう一回音楽を磨いてステージに載せるチャンスをいただいたわけです。あと1ヶ月強、準備することにしましょう。ただ、今回の全国大会は岡山…まさに地元です。遠出の楽しみはありません。まあ、今の家庭状況では、地元だからこそ心置きなくステージに出られるという面もありますので、よしとしておきましょう。