2008年5月18日

Orphei Drängarの常任指揮者が交代

オルフェイ・ドレンガー(Orphei Drängar)はスウェーデンを代表する素晴らしい男声合唱団です。北欧のレーベルBISから何枚もCDが出ていて、日本の男声合唱団でも、この団のレパートリーを結構参考にしているのではないでしょうか。かつてはエリック・エリクソンが指揮していて、現在はロベルト・スント(Robert Sund)が常任指揮者を務めています。


ところが、この4月にスウェーデンで行われたツアーをもって、ロベルト・スントが指揮者を退いたようです。公式サイトの記事を読むと、40年以上この合唱団で歌い、20年以上指揮者を務めたとありますから、60歳は越えているでしょうか。ということは、年齢の問題かもしれません。

後任の指揮者には、これまたスウェーデンを代表する混声合唱団 Allmänna Sången を長年指導してきた女性指揮者のCecilia Rydinger Alinが就任することが、団員の投票によって決定しました。熊本で行われた第59回全日本合唱コンクール全国大会の審査員でしたので、姿を見た方も多いかもしれません。私もその一人です。9月から本格的に活動を行い、今年の12月にお披露目コンサートがあるようです。

4月23日にストックホルム・コンサート・ホールで行われたロベルト・スントの引退ツアーの最終公演は、5月1日にSveriges Radio P2で放送されました。聞き逃した!という人もまだあきらめるのは早いです。今月中なら、Sveriges Radio P2のアーカイブで聴くことができます。P2 Live Klassisktのアーカイブの中の5月1日(torsdag 1 maj 2008)の分です。Sveriges Radio P2のアーカイブの聴き方は以前に書いた記事を参考にしてください。保存期間は1か月しかありませんから、ロベルト・スントの最後の公演を聴くなら今しかありません。

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