2008年1月5日

コロムビアも安売りダウンロード販売、しかし

もう一つ、クラシック絡みのダウンロード販売の話。年明けに、コロムビアミュージックエンタテインメントがクラシックなどのダウンロード販売の値引きをするという話が報じられました。以下、朝日新聞の報道から引用します。

コロムビアミュージックエンタテインメントは来年1月1日から、インターネット音楽配信で、1曲あたり税込み31円で最大500曲を販売する。通常は1曲 税込み105円で、7割引きの「お年玉」価格。同社は約100年の歴史がある老舗(しにせ)で、旧譜を多く持つ。ネット販売では人気がいま一つのクラシッ クなどを売り込む。
ここまで読んで「おお、やるやん!」と思ったのですが、
今回の企画は、携帯電話向け配信サイト「モバイルコロムビア」(http://m.columbia.jp/)で曲の一部を聴ける「着うた」でのサービス で、当面3月末まで。
ここを読んでがっくりしました。着うたで、しかも期間限定ですか…Deutsche Grammophonの価格破壊全集を知った後だったので、積極性の違いの大きさを強く感じさせられました。

コロムビアミュージックエンタテインメントのサイトを見ると、秋川雅史の「千の風になって」を持ってます。これは結構売れるかもしれません。でも、一般的にクラシックが着うたで売れますかねえ?CDを含めたクラシックの購買層って、年齢層がやや上のイメージがあります。お金を払ってまでケータイの着信音を自分好みにカスタマイズしようとするかなあ。私はしないと思うし、周辺の同世代の友人を見ても、しないような気がします。着うたの購買層とずれている気がするんですよね。

Deutsche Grammophonの向こうを張って、インバルのマーラーの全集を安価でiTunes Storeに出してもらったほうが、よほど売れそうな。

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