Concerto For Choir from the album "Voices Of Nature" by Swedish Radio Choir, Tõnu Kaljuste
SfHさんのブログの記事に触発されて、シュニトケの合唱協奏曲を改めて聴き直す。この曲、京都エコーや東工大クライネスの演奏をコンクールで聴いたことがあるのだが、そのときは何がいいのかさっぱり分からなかった。ところが昨年、昔のエアチェックテープを整理していてヒムニア室内合唱団(Kammerkoret Hymnia)の演奏を発見し、それ以来評価が急上昇中なのである。
今聴いているのはスウェーデン放送合唱団の演奏である。この曲、本来はかなり野趣溢れる曲であり、その意味では彼らの演奏はいささかスマートすぎるかもしれない。しかし、彼らはこの曲の別の側面をはっきりと見せてくれている。個々の旋律は光となってゆらめき合い、絡み合い、せめぎ合い、やがて閃光となって弾ける。多分私は、この側面が見えたからこそこの曲が気に入ったのだ、と思う。野趣溢れる演奏の代表格であろうポリャンスキー盤は、いずれ聴いてみたいと思っている。
Schnittke/Part: Voices/Nature
posted with amazlet on 06.12.28
Swedish Radio Choir/Kaljuste
Bis (2004/08/30)
Bis (2004/08/30)
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